お引越しせずに資金調達する方法(リバースモーゲージとリースバック)

お引越しせずに資金調達する方法(リバースモーゲージとリースバック)

こんにちは。この記事では、お引越しせずに資金調達する方法として利用されるリバースモーゲージとリースバックについての記事になります。

お住まいのままお家の資産を利用して、資金を調達する方法には、代表的なところで「リバースモーゲージ」「リースバック」という方法があります。

お引越しせずに資金調達する代表的な方法
〇リバースモーゲージ 〇リースバック

 

リバースモーゲージについて

リバースモーゲージとは、自ら所有している家を担保にして、そこに住み続けながら金融機関から融資を受けられる主にシニア層向けの融資制度です。死亡後は自宅を売却して、その代金を融資の一括返済に充てます。

京都銀行の場合では

ご融資金額:最大1500万円
ご融資期間:終身
お借入利率:年3.275%
年齢制限:借入時の年齢が満60歳以上満80歳未満

資金用途:お住まいに関する資金の借り入れ
毎月の支払い:利息のみ
※ご本人さまがお亡くなりになられた時点で、ご相続人の方からの一括返済や
担保不動産のご売却によりご返済いただきます。
保証人は原則不要
京銀ホームページより


ご注意いただきたい点は
〇審査・条件があること
〇シニア向け融資であること
〇申し込み人が死亡時点で一括返済か売却

 

 

リースバックについて

こちらは融資ではなく、基本は「買取での売買契約+賃貸借契約」 になります。
今回はインテリックスのリースバック「あんばい」の場合でご紹介いたします。

最初の賃貸借契約については基本的に2年の定期賃貸借になり、2年経過後の出口が3パターンあります。

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①定期賃貸借の再契約(このことにより未来永劫での賃借が可能です)
②再売買による買戻し(所有権が前の所有者に戻ります)
③退去
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となります。

リバースモーゲージと同じようにそのまま住まいになることができますが、こちらはそのまま住むこと前提に一度売却します。
賃貸で2年間住んでみて、
①定期賃貸借の再契約(このことにより未来永劫での賃借が可能です)
②再売買による買戻し(所有権が前の所有者に戻ります)
③退去
のなかから選択することができます。

一度売却した際に資金調達する流れになります。

 

インテリックス・リースバック(あんばい)の3つの特徴
〇売却後も住み続けることができる

〇一度手放しても、再取得ができる (本人でなくても可能)

〇資金使途に制限がない

 

一概にどちらが良いのかは言えない点ではありますが、
リースバックの場合、
査定額によって大きな判断材料となりますので、一度査定していただくのが宜しいのではないでしょうか?

ちなみに査定後、現金化は最短5日以内と早いこともこのサービスのオススメできる点かと思われます。

 

 

どこから相談すれば??

リースバックは不動産の処分方法の選択肢の一つです。通常の売買や買い替え、賃貸にする方があっているのかも含めて相談することも重要です。

「京都」を知りつくし、会社リフォームや引っ越し、解体工事など、あなたの物件にぴったりの専門性や個性を持つ会社が対応。優秀な京都の地元の不動産会社にリースバックについてご相談ください。

どこよりも買い手に近いからできる、高い査定価格・最適利用がきっと見つかります。

ご本人や近しい親族以外の他人が所有している不動産への査定ご利用は、お断りさせていただいております。

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